BLOG

南森町の隠れ家エステ Keyの美Body温活食材《ねぎ》

2018/12/17

こんにちは^^

大阪市北区 南森町の隠れ家エステ

《Conditioning Labo Key》です。

 

今日は、

先日《温活》食材でご紹介した、

【ねぎ】の効果・効能を

詳しくご紹介しようと思います。

 

【主な栄養素】

ビタミンC・ビタミンK・

カルシウム・葉酸・βカロテン・

アリシン(硫化アリル)

などが多く含まれています。

 

【効果・効能】

《ビタミンC》

抗酸化作用があり、

身体の調子を整えてくれる。

老化を防ぎ、

皮膚や血管の形成を

助ける働きがあります。

 

《ビタミンK》

出血したときに

血液を凝固させて

止血する働きや、

骨や歯を形成する

働きがあります。

 

《カルシウム》

特に成長期には

欠かせない成分で、

骨や歯の形成を促します。

イライラを抑え、

精神を安定させる

働きがあります。

 

《葉酸》

水溶性ビタミンに分類され、

ビタミンB群の1種です。

細胞分裂を活発に行うために

重要な役割を果たします。

特に妊娠中や授乳期に

欠かせない栄養素です。

 

《βカロテン》

一旦体内に取り込まれるも、

必要な分だけビタミンAに

変換されます。

視力に維持や

皮膚・粘膜の保護、

ガンの予防、

免疫力の向上など、

身体を健康に保つ

働きがあります。

 

《アリシン》

血液の循環を良くして、

身体を温める働きがあります。

乳酸を分解して、

疲労回復にも役立ちます。

殺菌作用や鎮静作用があり、

免疫力を高める働きがあります。

 

このように、

《ねぎ》には身体に良い栄養素が

      豊富に含まれています。

 

【特徴】

《ねぎ》には独特の

「におい」や「辛味」があります。

この「におい」や「辛味」の

元になっているのが、

《ねぎ》に含まれる

《アリシン》という物質なのです。

このアリシンは、

<ビタミンB1の吸収を助ける>

ため、ビタミンB1が

多く含まれる食材と

組み合わせて食べると、

より効果的だといえます。

 

《ビタミンB1》

  を多く含む食材と調理例

・豚肉→豚バラの串焼き

・うなぎ→薬味に刻みねぎ

・納豆→薬味に刻みねぎ

このように、

味の面から見ても

相性の良い組み合わせ

でもあります。

 

また、《アリシン》は

水に溶けやすく

揮発性が高いので、

出来るだけ

鮮度の良いものを

生で摂取するのが

効果的です。

 

【《ねぎ》の風邪予防効果】

《アリシン》には、

強い殺菌作用と

疲労回復の効果が

あることが知られていて、

風邪や風邪予防には

とても効果的な食材

だといわれています。

 

実際に漢方薬でも、

その成分が含まれている

ものもありますが、

《ねぎ》を口から

摂取することで、

風邪予防や風邪の

初期症状には

効果が認められています。

 

また、昔からの民間療法で、

《ねぎ》を首に巻いて

揮発性の高い《アリシン》を

吸引することで、

風邪の予防や治療につながる

というものがあります。

しかしこれは、

気化することで吸引できる

《アリシン》の量が

少なすぎるため、

現時点で医学的な根拠は

認められていないようです。

 

【《ねぎ》の

  ダイエット・美容効果】

まず、ダイエットを

考える上で重要なのが、

いかに糖質を効率よく

燃焼させるかということです。

そこで登場するのが

《ビタミンB1》です。

 

「《ビタミンB1》は

糖質をカロリーに変えるための

      必要栄養素」なのです。

 

また、運動の後の

疲れを感じさせる

《乳酸》を分解する

働きもあります。

 

ですから、

疲労を溜めない

運動しやすい体質にして

ダイエット効果を

高めてくれます。

 

そんな《ビタミンB1》を

多く含んだ食材で

有名なものに、

《豚肉》《うなぎ》《豆類》

がありますが、

実は《ビタミンB1》は

吸収されにくく

摂取が難しい栄養素

   でもあります。

 

これをカバーしてくれるのが、

《ねぎに含まれるアリシン》です。

 

結果として、

ビタミンB1を多く含む食材と

ねぎを食べ合わせることで

ビタミンB1の効果を

最大限に引き出すことが

     出来るのです。

そして、

「食べてやせるダイエット」

     につながります。

 

さらに、

《ねぎ》に豊富に含まれる

《βカロテン》は、

必要に応じて体内で

「必要量だけビタミンAに変換」

         されます。

 

《ビタミンA》には、

肌の代謝を高め

肌荒れを修復したり、

コラーゲンを多く作り出し、

色素沈着を抑えたり、

小じわを予防したりする

    働きがあります。

また、抗酸化作用が高い

という面からも、

シミやそばかすを防ぐなど、

美容面にも高い効果が望めます。

 

【そのほかの効果・効能】

・免疫力アップ

・疲労回復

・血液の循環を良くする

・血糖値の上昇を抑える

・動脈硬化の予防

・神経の沈静化による

    不眠症の改善

・ストレスの緩和

・新陳代謝の活発化

・骨粗しょう症の予防

・視力の維持

・抗菌殺菌作用

・身体の酸化を防ぐ

 

【白い部分と

  緑の部分の違い】

・白い部分→アリシンが多い

・緑の部分→βカロテンが多い

という特徴があります。

欲しい効果効能で

使う場所を選んでも良いですね。

 

 

【ねぎの食べすぎが

良くないと言われる理由】

 

万能のように説明してきた

《アリシン》ですが、

効果が高いということは

反作用もある

ということになります。

《アリシン》の過剰摂取は、

刺激が強すぎて

「胃腸障害を引き起こしてしまう」

           のです。

 

何事も程ほどに。

生の【ねぎ】を

何本も一度に食べたからといって、

突然スリムになったり

美肌になったり、

風邪がけろっと治ったりは、

絶対に不可能です。

 

程ほどに

食生活に取り入れて、

健康・美容に活かしましょう。

 

大阪市北区 南森町の隠れ家エステ

《Conditioning Labo Key》

本場ハワイで学んだロミロミ

     &

お身体芯から温め流す

    ホットストーン

 

カウンセリング・シャワー・

お着替え・お化粧直し

ティータイム等のお時間は

コースに含まれません。

 

ゆったりとした

 癒しの時間を

お愉しみくださいませ。

 

お疲れの皆様の

お手入れをさせて頂く日を

楽しみにお待ち申し上げております。